鍼灸治療はり・お灸

当院は【解剖学・生理学・西洋医学・東洋医学】をベースにオリジナルの鍼灸治療となります。【自律神経】へのアプローチと【深部(深層筋)】の凝り固まった筋肉など全身を治療するのも当院の特徴となります。

鍼の長さや太さは、患者様のお身体に合ったものを使用致します。初めて鍼をお受けになる患者様には【0.16~0.18mm】と髪の毛より細いものを使用しますので、基本的には痛みはありませんのでご安心ください。鍼は【滅菌されたディスポーザブル鍼(使い捨て鍼)】を使用しております。

鍼をお身体に刺入した後は、【15~30分】そのままに致します。これを【置鍼(ちしん)】といいます。置鍼は自律神経の働きを整えて血流を良くします。特に【自律神経症状】・【内蔵症状】・【硬くなった筋肉を緩める】などに効果を発揮致します。

お灸は用途により異なりますが、基本的には【間接灸】を使用するため心地よく気持ちよい刺激です。

※当院のお灸は煙の出ないものを使用しておりますのでモグサの匂いもさほど気になりません。

間接灸の種類には、筒の中にモグサを入れる【円筒灸】、台座の上にモグサを乗せる【台座灸】、鍼の持つ部分(鍼柄)にモグサをつける【灸頭鍼】などがあります。変わり種にはスライスしました【生姜】や【ニンニク】の上にのせるお灸もあります。お灸の効果は血流をよくして【免疫力・治癒力】を向上させます。