私が鍼灸師を目指した理由は
椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症など神経症状の治療に強くなりたかったことから始まります。
鍼灸師以前は柔道整復師・整体師として仕事をしていました。私が勤務をしていた整骨院は外傷(骨折・脱臼・捻挫・肉離れなど)の患者様が多く来院され、徒手整復やギプスなどを使った固定の技術の研鑽を積みました。ある日、首の背骨の関節に出来た嚢胞(袋)により神経を圧迫して大変痛みや痺れの強い方が来院されました。
病院でMRI検査を行い手術の必要はなく経過観察だったので整骨院で治療をすることになりました。痛みが強い為に首を動かすことすら出来ず、治療は私の持っている知識と技術を屈指しました。整体、自家製カラーキーパーの固定やテーピングなどありとあらゆることを試みましたが症状は一向に改善されませんでした。
鍼はこのような症状に大変効果があるので、この時に鍼が出れば違った結果を出せたのではないかと思い一念発起して鍼灸師になる決心をしました。今では柔道整復師の経験と鍼灸の免許を取得しことにより治療の幅が広がったと思います。
私はヘルニアや脊柱管狭窄症などの神経症状だけでなく自律神経症状にも力を入れております。
1 日でも早く苦しんでいる患者様の健康を取り戻せるように全力で取り組む所存です。
お困りのことがございました些細なことでもお気軽にご相談下さい。
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