魚の目やタコにお灸!?(注!治癒過程の写真が含まれます)

足の裏に魚の目やタコができて歩く度に痛みを感じたことはありませんか?

私は以前大きな魚の目が出来、それをお灸で治療し完治させた経験があります。
本日はその「お灸を使って魚の目を除去」の経緯を紹介したいと思います。

医療用語で魚の目は『鶏目(けいがん)』、タコは『胼胝(べんち)』とも呼ばれます。
魚の目は見た目が鶏の目のように見えることからつけられました。

1.魚の目とタコの違い?

魚の目とタコはどちらも皮膚に摩擦や圧迫が加わることにより、その部分の角質が増殖することにより出来ます。
『魚の目』は厚くなった角質が皮膚の内部に向かって芯が出来ます。角質の芯が神経の近くなると痛みが出てきます。
『たこ』は厚くなった角質が皮膚の外側に盛り上がる為、芯は無く痛みもありません。

2.治療

お灸を皮膚の上に直接乗せる『焦灼灸』という方法になります。
『焦灼灸』は1回の治療で米粒大のお灸を数十回~100回程度、患部に据え『炭化(たんか)』させることにより組織を破壊させ皮膚を正常に戻す方法です。

①治療回数:今回は私の魚の目の治療を紹介致します。

週1回の治療で約10回(2ヶ月)行いました。
※程度により治療回数は異なります。

 

②魚の目の治癒過程:画像は私の足の指です。

第1回目:皮膚が炭化しております。1回の治療でこのように黒くなります

第3回目:更に炭化が進行しております。魚の目を破壊している最中です。

第5回目:炭化が落ち着いてきました。

第7回目:皮膚が柔らかくなってきています。

第9回目:炭化が無くなり少しずつ皮膚が脱落してきました。

第10回目:魚の目がきれいに取れました。

3ヶ月後の状態です。皮膚も元に戻り修復しました。

まとめ

炭化といわれると怖いイメージがありますが時間が経つにつてれて皮膚はきれいに元通りになります。また、お灸の熱量は加減しながら行いますのでそこまで熱くありません。歩く際に痛みでかばいながら歩くことによりお身体のバランスが崩れて肩こりや腰痛などの原因にも繋がります。鍼灸は言葉では説明出来ないことが沢山あり、あなたのお悩みを解決出来るかも知れません!お気軽にご相談下さい。

※糖尿病の方は、医療機関で医師の同意後に施術をさせていただきます。

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