自律神経が乱れる原因は? その②

疲れで仕事がはかどらないときは鍼治療

【ストレスとの関係性】
外部環境の変化(刺激)は地球上の変化だけではありません。
人間関係や日常生活のストレス(刺激)に対しても自律神経は働き、喜怒哀楽といった感情も生まれます。
この感情に対して、心拍・呼吸・血圧など身体に変化をもたらします。
この喜怒哀楽により、呼吸が早くなる・心臓がドキドキする・血圧が上昇するなど皆さんも体感したことがあると思います。
また、仕事や日常生活で生じるストレスも自律神経は働きます。
仕事は緊張感の中、正確に物事を行うので非常に交感神経が働きやすい環境です。
さらに、家事も同じく交感神経を使い、料理・洗濯・掃除といった作業を正確にこなすために自律神経は働きます。

【自律神経がストレスで乱れる原因】
具体的な原因の例としては
過労、新入社員の職場のミスマッチング、職場の配置転換でのミスマッチング、職場や学校や家庭での人間関係のトラブル、退職に伴う喪失感、失恋や家族の死去などがあげられます。

【更年期の女性は特に注意】
自律神経の乱れ、自律神経失調症になる原因で特に注意したいのは40代を超えた女性(更年期)です。
ホメオスタシスを正常に保つ為には自律神経以外に、内分泌(ホルモン)・免疫なども協調関係にあり、女性の場合は40代を超えるとホルモンバランスに大きな変化が起きます。
そのホルモンバランスの乱れが自律神経にも影響が及び自律神経が乱れる(自律神経失調症)ことが多くみられます。

【どんな症状が出るの?】
自律神経が乱れる(自律神経失調症)とどんな症状が現れるのでしょうか。
簡単に言えば心拍数・呼吸・血管の収縮・拡張(血液循環)・体温・消化・生殖・排泄の機能などに異常が出ます。

具体的には…

◇身体症状◇
耳鳴り、めまい、偏頭痛、肩こり、動悸、ほてり、便秘、下痢、微熱、腰痛、手足のしびれ、口やのどの不快感、頻尿、残尿感、慢性的な倦怠感(疲労、だるさ)など

◇精神症状◇
イライラ、不安感、疎外感、落ち込み、やる気が出ない、ゆううつになる、感情の起伏が激しい、あせりを感じる、不眠など

これらの症状は一つだけ出るのでなく、同時に出ることも特徴です。また、気象病など天候や季節によってその症状が強弱し、特に低気圧の時は顕著に現われやすいです。

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