東洋医学:気の種類

今回は主な4つの気についてお話をしたいと思います。

原気(元気) 宗気(そうき) 営気(えいき) 衛気(えき)

■原気(元気)

人の成長や発育を促進させるエネルギー源となりなります。
原気が充実していれば生命活動が維持され健康でいられます。

■宗気(そうき)

宗気は呼吸や血液循環のエネルギー源として、心肺の活動を支える働きを持ちます。
①呼吸を促す
宗気は肺が働く時のエネルギー源となります。
宗気が充実していれば呼吸や発声が正常に行うことが出来ます。
②血の運行を促進する
宗気は心臓のポンプ作用のエネルギー源となります。
宗気が充実していれば血液循環も正常となり、脈のリズムも整えられます。

■営気(えいき)

営気は豊富な栄養分を持ちます。
血液と一緒に血管中を流れて、組織や器官の栄養となっています。

■衛気(えき)

衛気は外邪や細菌・ウイルスなどから身体を守るエネルギー源となります。
①体表で毛穴の開け閉めを行う
衛気が充実していれば、体表で毛穴の開閉が正常に行われ、体内に外邪、細菌・ウイルスなどの侵襲を防ぐことが出来ます。
西洋医学でいう免疫に近い働きをします。また、毛穴の開閉は発汗調節や体温調節にも大きく関わっています。
②全身を温める
衛気は身体を温める作用を持ち、体温を一定に維持する役割があります。

ここまでお読みいただきましてありがとうございました。

これから寒さも増して体調を崩しやすくなります。
鍼灸で気を整えて体調を崩さないように予防する事をお勧めいたします。
お身体でお悩みのことがございましたらお気軽にご連絡ください。

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